音楽と読書とゲームと。
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昨日みて、衝撃を受けたもの。
与偶という人形師さんの、人形なんですけど。
色んな意味で壊れていて、暗いとか陰鬱とか死とか病っていうキーワードが浮かんでくる感じ。
でも、じつにキレイ。
ちょっとというか相当不気味なので、嫌いなひとも多そうですけど。
血とか内臓苦手なひとは避けたほうがいいかもしれない。
ここで写真見れます。
enter→(真ん中ちょい左下の)FOTO→yogu
いままた見直したら、言おうとしてた言葉がどこかにいってしまった。
初見直後の、やたらハイテンションな状態でしたためた文章、載せてみます。
我ながらちょっとイタいけど。
与偶という人形師さんの、人形なんですけど。
色んな意味で壊れていて、暗いとか陰鬱とか死とか病っていうキーワードが浮かんでくる感じ。
でも、じつにキレイ。
ちょっとというか相当不気味なので、嫌いなひとも多そうですけど。
血とか内臓苦手なひとは避けたほうがいいかもしれない。
ここで写真見れます。
enter→(真ん中ちょい左下の)FOTO→yogu
いままた見直したら、言おうとしてた言葉がどこかにいってしまった。
初見直後の、やたらハイテンションな状態でしたためた文章、載せてみます。
我ながらちょっとイタいけど。
指を噛み切って血を流したくなる。
生命無きものを前にして、強烈に生の実感を得たくなる。
この感覚を言語化するのって難しい。時間がかかりそう。
初めから生命の無いものと、死というものは全く別のものだけど、
それでも人形、人のかたちをしたもの、にはその無限の隔たりを超えて迫り来るものがあるように思えた。
何かを本当に見詰めるときって、その外に出ないとダメなことがあると思うんですけど。
そういう意味では、生きてるって何? という問いかけをするのに、これは相当に適した題材かもしれない。
実際に死んで考えることはできないしね。
ところでこの人形師さん、精神障害を患っているそうで。
こんな素敵なものを創れる才能が、
鬱病だとか精神障害だとかっていう現実が恨めしい。
誰も幸せになれないんじゃないかなんて、とうの昔に捨てたつもりのペシミズムがまた鎌首もたげてくるのを感じる。
ぼくには他人の幸せのことなんか分からないけども。
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無題
ぅおう、これはキくな‥。
でも、人形だから安心して見られるな。生は勘弁。
芸術家って鬱のイメージあるなぁ。
陶芸家が皿割るイメージ?ガッシャーン!
え、違う?
映画「イノセンス」を思い出した。
人形を題材にした作品だったな。
でも、人形だから安心して見られるな。生は勘弁。
芸術家って鬱のイメージあるなぁ。
陶芸家が皿割るイメージ?ガッシャーン!
え、違う?
映画「イノセンス」を思い出した。
人形を題材にした作品だったな。
無題
ぼくも生だとなあ、と書こうとして思ったけど、実際に生の内臓を見たことってそういえば無いな。
ああでも血は見たことあるなあ。苦手。
確かに芸術家ってなんか、不遇な人生送ってるイメージあるなあ。そうゆう人ばっかり取りざたされてるだけかもしれんけど。
イノセンス、見たこと無いけど、機会あったら見てみよっかな。
ああでも血は見たことあるなあ。苦手。
確かに芸術家ってなんか、不遇な人生送ってるイメージあるなあ。そうゆう人ばっかり取りざたされてるだけかもしれんけど。
イノセンス、見たこと無いけど、機会あったら見てみよっかな。
無題
ネクロフィリアっていう言葉が脳裏をよぎったわ
生が抜けると動物は動がなくなって物になるんだよね
物は生まれた時から死んでる状態で
動かない故に安定してるからきっと鮮明で綺麗なんだ
ただ朽ちていくのみ。ごめん電波で(´A`)
イノセンスに出てくるのは球体関節人形っていうんだって
これも関節が球だから同種なのかなぁ
生が抜けると動物は動がなくなって物になるんだよね
物は生まれた時から死んでる状態で
動かない故に安定してるからきっと鮮明で綺麗なんだ
ただ朽ちていくのみ。ごめん電波で(´A`)
イノセンスに出てくるのは球体関節人形っていうんだって
これも関節が球だから同種なのかなぁ
無題
「生きてる」って考えたり、実感したり…っていう機会は、普段なかなか無い事ですよね
生きてる事とか、命の尊さって言うのは自分の中で理解はしているつもりだけど、ソレが失われた事実を目の当たりにした時に初めて強く実感できる気がします
どこかで聞いた「人間は自分がいづれ必ず死ぬ事を知っている唯一の生き物」って言葉を思い出しました
それでも生きてるって意識する事が普段無いのは何故だろう
「生きてるって何?」
ボクも自分なりに、考えてみようと思います
生きてる事とか、命の尊さって言うのは自分の中で理解はしているつもりだけど、ソレが失われた事実を目の当たりにした時に初めて強く実感できる気がします
どこかで聞いた「人間は自分がいづれ必ず死ぬ事を知っている唯一の生き物」って言葉を思い出しました
それでも生きてるって意識する事が普段無いのは何故だろう
「生きてるって何?」
ボクも自分なりに、考えてみようと思います
無題
ナントナク[無題]で合わせてみた。
イラストやCGとかでは似たような表現をしている作品も多いが、人形でこういう表現するには技術も時間も、そしてフツーの人には分からない感覚が必要なんだろうね。
実際に人間でそれと似たような写真を取る趣味の殺人犯を扱った2時間ドラマとかもあったが、まあ、日本製なので内容は察して。
人は自分に理解できないことを[異常]なことと判断する。
[異常]という人を逆に「こんなことも理解できないなんて[異常]」だと言ったり。
芸術家にしても作家にしても、生前は異端とされたり精神異常者とされたりして「不遇の生涯を送った」なんて言われることも多いな。
それでも自分のやりたいこと表現したいことをやり続けて生涯を遂げたのなら、ある意味幸せだったんじゃないかな、とか。
ま、気持ち悪いとか怖いとか以前に「コレどういう素材を使ってるんだろう」とか「顔の種類が違うけど、そういう人形売ってるのかな」とか考えてる自分も世間一般から見ると異常なんだろうな。
なんにしても、自分の思っていることを形にして表現できる人はうらやましいと思うよ。
イラストやCGとかでは似たような表現をしている作品も多いが、人形でこういう表現するには技術も時間も、そしてフツーの人には分からない感覚が必要なんだろうね。
実際に人間でそれと似たような写真を取る趣味の殺人犯を扱った2時間ドラマとかもあったが、まあ、日本製なので内容は察して。
人は自分に理解できないことを[異常]なことと判断する。
[異常]という人を逆に「こんなことも理解できないなんて[異常]」だと言ったり。
芸術家にしても作家にしても、生前は異端とされたり精神異常者とされたりして「不遇の生涯を送った」なんて言われることも多いな。
それでも自分のやりたいこと表現したいことをやり続けて生涯を遂げたのなら、ある意味幸せだったんじゃないかな、とか。
ま、気持ち悪いとか怖いとか以前に「コレどういう素材を使ってるんだろう」とか「顔の種類が違うけど、そういう人形売ってるのかな」とか考えてる自分も世間一般から見ると異常なんだろうな。
なんにしても、自分の思っていることを形にして表現できる人はうらやましいと思うよ。
無題
>まりり
電波でもいいのさ('A`)電波を愛でよう
というか人形愛ってネクロフィリアに通じていたのか! っていうと人形愛好家のひとに怒られそうだけど。
逆に考えて、動いている状態は不安定だから……
ごめん何かイイコト言おうとしたけど思い浮かばなかった
どうやら紹介した人形たちも球体関節人形というそうですぜ。
電波でもいいのさ('A`)電波を愛でよう
というか人形愛ってネクロフィリアに通じていたのか! っていうと人形愛好家のひとに怒られそうだけど。
逆に考えて、動いている状態は不安定だから……
ごめん何かイイコト言おうとしたけど思い浮かばなかった
どうやら紹介した人形たちも球体関節人形というそうですぜ。
無題
みんなイロイロ言ってくれるからレスに時間がかかる。
嬉しい悲鳴。
>よす兄
実体としてそこにある、という存在感はやっぱりデッカイ気がしたよ。
表現手法による向き不向き(小説は人間の内面描写が得意だが、映画はアクションが得意とか)の問題もあるのかなあ。
しかし、人間の死体で似たような表現をしたとして、果たしてそれをキレイと感じられるかどうかというと相当に疑問だなあ。
普通とか異常とか、あるいは幸せとか不遇とかゆうことについて語ろうかと思ったけど、えらい長くなりそうだからやめとく('A`)
とりあえず異常なるものをまず肯定するようには心がけている、つもり。
嬉しい悲鳴。
>よす兄
実体としてそこにある、という存在感はやっぱりデッカイ気がしたよ。
表現手法による向き不向き(小説は人間の内面描写が得意だが、映画はアクションが得意とか)の問題もあるのかなあ。
しかし、人間の死体で似たような表現をしたとして、果たしてそれをキレイと感じられるかどうかというと相当に疑問だなあ。
普通とか異常とか、あるいは幸せとか不遇とかゆうことについて語ろうかと思ったけど、えらい長くなりそうだからやめとく('A`)
とりあえず異常なるものをまず肯定するようには心がけている、つもり。